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つるとんたんについて

つるとんたんについて

うどんの歴史は古く、約千三百年前、奈良時代に中国から伝来した
唐菓子の一種「饂飩(こんとん)」が転じて「温飩(うんとん)」と表記され、
後に「饂飩(うどん)」となったと言われています。

一方、四国讃岐地方には弘法大師 空海にまつわる言伝えがあります。
遣唐使として唐に渡った空海がうどんの製法を日本へ持ち帰り、
空海の故郷である讃岐地方で貧しい民衆を救ったと伝えられています。

このような伝説が残る讃岐、現在の四国香川で生まれ育った創業者 加藤精一は、
当時大阪では一般的ではなかったコシのある本格手打ちのうどんの店「本家さぬき」を1978年に開業。
これが起源となり四国讃岐のうどんの製法を大阪文化と融合させた
つるとんたんが1989年大阪宗右衛門町に誕生しました。

お祝い事に欠かせない食物だったということです。
そのような幸せな食べ物を健康的に沢山食べることができる。
まさに健啖であること。
つるとんたんの名称はこれらの三つの意味から成り立っています。

TSURU

お祝い事、めでたきことを表す瑞鳥の「鶴」

TON

うどんの長い歴史や起源を思わせる温飩の「飩」

TAN

健康に沢山食べることのできる健啖家の「啖」

創業当初から三十年以上変わらず受け継がれてきたつるとんたんのおうどん。

出汁は北海道利尻の寒さが厳しい冷たい海が育む肉厚の昆布と、
豊富な栄養を含んだ鹿児島枕崎の上質な鰹節から生まれる上質な味わい。

麺はそれぞれの店舗で打ちたて、切りたて、そして湯がきたての“あげたち”のおうどんをつくりあげます。

日本一の美味しいおうどんをお届けしたい。
つるとんたんのおうどんには長い歴史と強い職人の想いが練り込まれています。

想いが込まったおうどんを親しい方への贈り物やご自宅でお愉しみくださいませ。